MISSION ACCOMPLISHEDの後に敵を撃破するとスコアが加算されることがあります。
これについてはミッションごとに状況が違うだけでなく、同じミッションでもスコアが加算される敵と加算されない敵があるようなので、全てを確認するのはかなり困難と結論しました。
しかし、1つぐらいはきちんと検証しておこうと思い、MISSION 01『極西の飛行隊』のネームド機(HAWK GIGANTOR)をMISSION ACCOMPLISHED後に撃墜してみることにしました。
HAWK GIGANTORとは? §
敵MIG-21の第3波の後方上空に出現するネームド機です。
このミッションのクリア条件は敵機全滅であるため、MISSION ACCOMPLISHED後に敵機は存在せず、通常は安全です。しかし、例外的にHAWK GIGANTORだけはTGTではないので、残してクリアすることができ、その場合は最後まで自機を襲ってくる可能性があります。
攻略方法 §
素早く逃げてしまうネームド機を、HUDの支援も無しに確実に撃墜するのは楽ではありません。TLSで瞬殺するしかない……という前提からFALKENを自機に選びました。
そして、TLSを使ってできるだけ素早くMIG-21第1波、第2波を仕留めます。
第3波が出たら、そこで通常ミサイルに切り替え、時間を掛けて第3波を残り1機にまで減らします。時間を掛けるのは、素早く仕留めると第4波が出てしまうためです。
さて、敵がMIG-21×1+ネームド機(HAWK GIGANTOR)になった段階で、自機はネームド機を選択して、できるだけネームド機を視界に納め続けるようにします。
MIG-21は僚機に攻撃させます。
このとき、僚機がはるか遠くにいる場合は、自機が敵機を引き連れてその方向に移動します。僚機がMIG-21を攻撃し始めたのを確認してから、あらためてネームド機を選択します。
そして、僚機が最後のMIG-21を落とした瞬間にMISSION ACCOMPLISHEDになるので、それを見た瞬間にTLSを撃って目の前のネームド機を落とします。
運悪くネームド機が回避機動に入って視界から外れた場合などは、もしかしたら2度と視界に捉えられない可能性もあります。その場合、諦めて最初からやり直します。
結論 §
1回失敗し、2回目で成功。
見事、ネームド機を無誘導の有視界TLS射撃で撃墜しました。
しかし、ネームド機のスコアは加算されませんでした。
感想 §
HUDオフ攻略の成果が生きる挑戦でした。
それにしても、MISSION 01『極西の飛行隊』は楽勝ミッションと思いきや、まだまだやることが残っていたとは意外です。